オルゴナイトの作り方~自作の型と空枠でペンダントトップを作る~
前にオルゴナイトのネックレスをご紹介しましたが、今回は自作の型とフレームを使った2種類のオルゴナイトの作り方をご紹介します。
フレームを使ったものは、ネックレスでもキーホルダーでも好きなように持ち歩く事が出来ますし、自作の型の方は、お守りとして家に飾っておくのに丁度いいサイズだと思いますよ(#^.^#)
今回は軽く天然石の意味もお伝えしていこうと思っていますのでお楽しみに~ヽ(=´▽`=)ノ
目次
●オルゴナイトの材料
- レジン空枠(フレーム)…普通の丸い空枠を使用しました。
- 自作円錐の型…クリアファイルで作った型です。
- 水晶・天然石…水晶の原石ポイントと数珠用の丸玉、その他さざれ石を使用しました。
- メタルパーツ…とりあえず色々用意しました。
- ラメホロ類…それぞれのカラーのラメとラメホロ・乱切りホログラムを使用しました。
- 銅線・鉄くず類…銅線のコイルや鉄・アルミを使用しました。
- 顔料パウダー…レジン液の着色に使用しました。
- 押し花…装飾として使用しました。
今回使用したレジン枠は、100均で購入した丸い枠です。メタルパーツも100均で購入したものがあります。
水晶は天然石の専門店で購入したものと、楽天やAmazonで購入したものを使用しました。
ラメホロや銅線などは、楽天とAmazonで探して購入したものと、100均で購入した金たわしをバラしたものです。
押し花や顔料パウダーも楽天とAmazonで購入しました。100均でも売っていますよ(*^^*)
●先に動画で作り方を見ちゃいましょう!
今回お伝えするのは2種類のオルゴナイトなのですが、動画は2種類同時進行です^^;
作り方の流れはお分かり頂けたと思います。
三角錐とフレームがごちゃごちゃになっていますが、順に説明していきますね。
●オルゴナイトの作り方~三角錐~
こちらは三角錐のオルゴナイトの完成品です(#^.^#)
1.自作型の作り方
- クリアファイルを5cm×5cmぐらいで切っておきます。
- 丸めて円錐にして、セロハンテープで止めます。
- 紙コップやつま楊枝の蓋に穴を開け三角錐の型が固定出来るようにします。
クリアファイルを丸めた先端にもセロハンテープを貼って、レジン液が漏れないようにしましょう。
型を固定する台にするものは、UVレジン液を使用する場合、UVランプに入る大きさで合わせておきましょう。丁度いい大きさのものがない場合は、太陽光で固めましょう。
2.周りに飾るもの
- レジン液を少し入れて周りに塗り広げます。
- ラメホロや乱切りホログラムを型の周りに貼り付けるようにします。
- 押し花も型に貼り付けるようにしておきます。
キラキラが表面になるように周りにラメなどを塗っていますが、表面をクリアにしたい場合はレジン液に混ぜてくださいね(*^^*)
3.中に封入するもの
- レジン液を少し足して銅線を巻いたポイント水晶を真ん中に入れます。
- ポイント水晶を少し固定する為に隙間にさざれ石を入れて15秒ぐらい硬化します。
- レジン液を足して銅線のコイルや鉄のコイル・天然石のさざれ石などを入れて硬化します。
- 更にレジン液を足して好きな天然石やさざれ石・金属系のものを入れていきます。
- 顔料で着色したレジン液も入れて、天然石のさざれ石などで埋め尽くし硬化します。
- クリアファイルの型を剥がして段差などにヤスリをかけます。
ポイント水晶が傾かないように、ピンセットなどで押さえながらUVランプに15秒ぐらいあてて固定します。
銅線の渦巻きの作り方はオルゴナイトの作り方~初心者向けレジン枠を使ったネックレス~で説明しています。
渦巻きにした銅線は表面側に入れたほうが綺麗に見えるかな?と私個人の好みです^^;
ここに入れた天然石は、翡翠とムーンストーンの丸玉です。更にさざれ石でラブラドライトも入れています。
仕上がりで下になる最後の部分には、顔料で薄いグリーンに着色したレジンを入れる事で少しグラデーションをつけました。
これで自作型を使ったオルゴナイトの完成ですヽ(=´▽`=)ノ
●オルゴナイトの作り方~空枠~
こちらは空枠を使ったオルゴナイトの完成品です。
1.ベースにする材料を入れる
- レジン液を少し入れ枠全体に広げます。
- シェルやラメホロ・乱切りホログラムを混ぜます。
裏側の部分にあたるので、キラキラ感を多めにしてみました\(^o^)/
2.オルゴナイトに必要なものを入れる
- 銅線を巻いたポイント水晶を真ん中辺に入れます。
- 渦巻きにした銅線やアルミ・鉄などと天然石をバランスを見ながら配置します。
- 好きなメタルパーツなどもあれば入れましょう。
- レジン液を足してから硬化します。
- レジン液を足して、顔料で着色したレジン液を少しだけ混ぜて硬化します。
立体か平面かという違いで、基本的な作り方は円錐も空枠も変わりません。平面の方が作成中でもデザインが見える分やりやすいかもしれないですね(*^^*)
色々な材料を用意していたのに、3つ同時進行で作っていくうちに、メタルパーツなどを入れるのを忘れてしまいました(ToT)
こちらに入れた天然石は、左側がポイント水晶とローズクォーツ・アメジストの丸玉に水晶のさざれ石です。
右側にはポイント水晶とムーンストーンの丸玉・水晶のさざれ石を入れています。
3.表裏両方をレジン液で仕上げる
- 裏返してレジン液をたっぷりつけて硬化します。
- 表側にも仕上げのレジン液をたっぷりつけて硬化します。
この辺はいつものレジンの仕上げと同じですね(#^.^#)
これで空枠のオルゴナイトの完成です(*´ェ`*)
自作の型で作ったミニオルゴナイトも作っています(*´ェ`*)作り方はオルゴナイトの作り方~クリアファイルでミニピラミッドを作る~をご覧ください。
●今回使用した天然石の意味
今回使用した天然石について軽く意味をお伝えしておきますね(#^.^#)
翡翠は持ち主の身を安全に守ってくれたり、眠りを与えてくれたり、成功や繁栄という意味も持っています。
ムーンストーンとラブラドライトの組み合わせは、心と体を癒やし安眠をサポートする力があると言われています。
ローズクォーツとアメジストの組み合わせは、気分が落ち込まないように予防してくれる力があります。
天然石の意味については、その効果を保証するものではないのでご理解くださいね!
●まとめ
オルゴナイトの作り方いかがでしたか?おさらいしますね(*^^*)
- クリアファイルで円錐を作りセロハンテープで止めます。
- 紙コップやつま楊枝の蓋などに穴を開け、円錐の型を固定します。
- レジン液を少し入れ、ラメや押し花などを周りにくっつけます。
- 銅線を巻いたポイント水晶やさざれ石を入れ15秒ぐらい硬化します。
- レジン液を足して銅線のコイルや鉄類・好きな天然石などを入れ着色したレジン液を足し硬化します。
- クリアファイルを剥がして、段差などにヤスリをかけます。
- レジンの空枠にレジン液を入れ塗り広げます。
- ラメなどを入れて、銅線を巻いたポイント水晶や好きな天然石・鉄類・さざれ石などを入れます。
- レジン液を足して硬化します。
- 裏と表に仕上げのレジン液を塗って硬化します。
私はまだまだオルゴナイトの勉強中ですが、デザイン(形)や天然石の種類と配置などによって、あらゆるオルゴナイトが作れるので、ちょっとハマっています(笑)
前回のオルゴナイト作成の時に簡単に意味を説明しましたが、オルゴナイトの世界は広いです^^;
次回のオルゴナイトはピラミッド型にチャレンジしたいと思っています(*´艸`*)
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