UVレジンを着色したアクセサリーの作り方~トルコ石風レジン宝石~
今回はレジンで作る宝石シリーズ?としてトルコ石風のネックレストップの作り方をご紹介していきたいと思います。
12月の誕生石として有名なトルコ石ですが、意外と着色した物が多く販売されているので、UVレジンで作っても可愛いのではないかと思ってチャレンジしてみました\(^o^)/
トルコ石のカラーは1種類ではないので、私が最も好きなカラーで作っています^^;ですから、トルコ石はこんなカラーじゃない!というツッコミはご遠慮ください(笑)
目次
●トルコ石風レジン宝石の材料
- ヴィトラーユ液…UVレジン用の着色剤です。
- ミール皿…レジン宝石をつけるアクセサリーパーツです。
- シリコン型…レジン用の型です。
今回使用した物は全て楽天のレジン関連の店舗で購入しました。
UVレジンを着色する方法は色々ありますが、今回は液状のものの方がトルコ石の風合いが出しやすいと思ったので、ヴィトラーユ液を使っています(*^^*)
シリコン型も色々ありますが、ミール皿と丁度合う型がこの中のオーバル型だったので使ってみました。
●今回使用した便利な道具は?
- シリコンマット…クッションが一体になったシリコンマットです。
- 調色パレット…UVレジン液の着色などをする時に使います。
- スティック…UVレジン液を混ぜたりする時に使います。
こちらの道具も全て楽天で購入しました。パジコというメーカーのものです。
少量の着色や複数色の着色の時はクリアファイルを使っているのですが、1色だけで多めにレジン液を使う時は混ぜやすいので便利ですよ(*^^*)
●始めに動画で作り方を見てみよう!
始めに動画を見ていただくと、この後の説明も分かりやすいと思うのでご覧ください。
動画を見ただけで作り方を覚えてしまったという方もいらっしゃると思いますが、この後詳しく説明していきますね(*^^*)
●レジン宝石の作り方
光の加減で見え方が変わっちゃうのですが、この画像が一番作りたかったトルコ石に近いです^^;
1.UVレジン液の着色とミール皿の準備
- UVレジン液にヴィトラーユ液を入れて着色します。
- 色を調整しながら少し濃いめの水色にします。
私が作りたかったトルコ石のカラーにするのに、調整をしながら着色していきました。
着色したレジン液をミール皿に入れて塗り広げたら、UVランプで硬化します。
着色したレジン液は硬化しにくい事があるので、触ってみてベタベタするようだったらもっと硬化しましょう。
2.レジンでトルコ石の模様を作る
- シリコン型に着色したレジン液を入れて薄く塗り広げます。
- ヴィトラーユ液で模様を入れて硬化します。
ここが一番難しかったのですが、シリコン型の底は表面になる訳で、ここでしっかりとトルコ石の模様みたいのを入れておきたかったんです。
ヴィトラーユ液を使って模様を描くように濃い青が入るようにしました。この工程を何度か繰り返します。
シリコン型の淵ギリギリまでしっかりと硬化しながらレジンを作っていきます。
ヴィトラーユ液で模様を入れていくと、着色したレジン液の色が濃くなっていくので、レジン液を足して薄めながら作っていきます。
●アクセサリーの仕上げをする
1.ミール皿に飾りをする
ミール皿の周りに何かつけられる凹み?があったので、そこにレジン液をつけてパールを乗せて硬化しました(*´ω`*)
2.レジン宝石をつける
ミール皿のレジンの上にレジン液を塗って、出来上がったレジン宝石を乗せて硬化します。
これでレジンを着色して作ったトルコ石風ネックレストップの完成ですヽ(=´▽`=)ノ
●まとめ
トルコ石風のネックレストップの作り方はいかがでしたか?おさらいをしておきますね(*^^*)
- レジン液を濃いめの水色に着色してミール皿に塗り広げて硬化します。
- シリコン型に着色したレジン液を入れ、ヴィトラーユ液で模様を入れて少しずつ硬化していきます。
- シリコン型の淵ギリギリまで同じ工程を繰り返し硬化していきます。
- ミール皿の周りの凹みにレジン液をつけパールを乗せて硬化します。
- ミール皿にレジン液を塗ってレジン宝石を乗せて硬化します。
言葉で説明するのは表現が難しいですね^^;分かりにくいところがあったらコメントかメッセージをお願いしますm(_ _)m
凝り性な私は、一度作って面白いなぁと思った物を色々作ってしまうのですが、私なりにアイデアを絞って作品作りをしているつもりなので、また遊びに来てくれたら嬉しいですヾ(。>﹏<。)ノ゙✧*。
次回は着色したレジンをアレンジして、可愛らしいアクセサリーを作ってみたいなぁと思っていますので、楽しみにしていてくださいね(*´ェ`*)
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