ハンドメイド~リングピローの作り方と薔薇の作り方~
今回は友達のリクエストでお裁縫系の手作り作品をご紹介していきたいと思います。
結婚式の中で指輪の交換をする際に、その結婚指輪を神父さんなどが差し出してくれる訳ですが、その指輪の入れ物?がリングピローなんですね♡
ところが、そのリングピローって普通に購入するとかなり高額だとか!今ではネットでも販売されているけれど、それでも意外と高いとのこと…(・・;)
出来れば娘さんの結婚式の時に、手作りでプレゼントしたい!との要望から、裁縫が苦手な私ですがチャレンジしてみたので、お友達のプレゼントなどをお考えの方に、少しでも参考にして頂ければ幸いです(*´ω`*)
目次
●手作りリングピローの材料
- サテンリボン・オーガンジーリボン…レースと重ねたり、薔薇の花を作ります。
- レースリボン…クッションの周囲にヒダを作ります。
- サテン生地…クッションを作る生地です。
- パール…ピローの飾りに使います。
- 手芸用わた…クッションにする詰め物として使います。
今回使用した材料は、ほとんどが100均で購入出来るものです。
パールは貴和製作所さんのを使用しました。サテン生地は楽天で購入しました(#^.^#)
●使用した道具など
使用した材料は、ご家庭にある裁縫用具で十分です(*^^*)
●リングピロー本体の作り方動画
この動画はピロー本体の作り方を撮っています。ちょっと長いですが見ておいてくださいね(*^^*)
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動画を見ていただいたところで、詳しく作り方をご紹介していきたいと思います(#^.^#)
●リングピローの下準備
こちらが完成したリングピローになります(*´ω`*)

1.リングピローの型を取る
まず始めに厚めの紙にリングピローの形を書いてハサミでカットします。
私は普通の紙を使いましたが、厚めの工作用紙とかの方がやりやすいと思います(^_^;)
型紙をサテン生地の裏側に固定して、チャコペンなどで形を書き写します。
2枚使用するので、2つ書いておきましょう!
5mmぐらい空けて縫い代分の線を書きます。
2.生地をカットする
外側の線に合わせて生地をカットします。
3.レースの下準備
レースのリボンとオーガンジーのリボンを重ねてぐし縫い(波縫い)をします。
リングピローの型の外周に合わせて糸を引いて長さを調節し、玉どめして糸を切り、綺麗にヒダを作ります。
●リングピロー本体の作り方
こちらは装飾をしていない、リングピローの本体の完成品となります。
1.レースを縫い付ける
先程のレースがサテン生地の内側に入るようにレースとサテン生地をまち針で仮止めします。
レースの縫い目部分とサテン生地の裏の型紙の線を合わせるように針を差して縫い合わせていきます。
まち針で指などに怪我をしないように気をつけながら、レースを一周縫い付けましょう。
2.生地を合わせて縫う
もう1枚のサテン生地の表側を内側にして合わせて、型紙の線に合わせて縫い合わせていきます。
後で綿を詰めやすいように5cmほど残して玉止めし、残した穴を使って裏表をひっくり返します。
3.綿を詰めて縫い合わせる
縫い残した穴から綿を詰め込みます。綿は少しずつ様子を見ながら詰めましょう(#^.^#)
綿を詰めたら、型紙の線に合わせてすくい縫いで残りの部分を縫い合わせます。
最後は目立たない部分で玉止めして糸をカットします。
これでピローの本体の完成です\(^o^)/
次のページで飾りの薔薇の作り方をご紹介していきますね(*´ェ`*)
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