デコ名刺入れを手作りしたい初心者向けの簡単レシピ
スワロフスキーやラインストーンなどを使って、初心者でも簡単に出来るデコ名刺入れの作り方をお伝えしますね!
デコに興味はあっても自分では無理~って思ってる方も、細かい作業は面倒くさそうとか思ってなかなか手を出せないでいる方も、これを読めば楽しく簡単に作れるようになっちゃいますよ(^o^)
目次
●デコ名刺作りに必要な物は?
1.あると便利な道具
こちらで説明する道具は私が普段使っているものです。順に説明していきますね。
- マジカルトレイ…ストーンを入れるお皿で、振るとストーンが表向きになる。
- セメダイン…デコ専用ののりもありますが、セメダインの方がお手頃だし十分です。
- ヘラ…セメダインに付属しているもので十分です。
- マジカルピック…鉛筆タイプのものもありますが、このピックは本当にストーンがくっつきやすいので、かなり使いやすいです。
- 名刺入れ…100均などで売っている名刺入れ
マジカルトレイがなくても小皿や100均などで売っているパーツ入れに別けて入れても大丈夫です。
マジカルトレイもすぐに用意する必要はなく、ピンセットを使っている方も沢山います。ただ、ストーンが取りにくいのでオススメしています。
2.初心者さん向けラインストーン
初心者さん向けにはガラスやアクリルのストーンが安くてオススメです。楽天やAmazon、ハンドメイド製品を扱っている店舗、デコ専門のショップなどで購入できます。
サイズはSS8・SS6で十分ですが、隙間を綺麗に埋めたいという方にはSS3やSS4などもあるといいですよ!(SS10で約3mm、SS3で約1.2mmぐらいの大きさです)今回私が使用したのはSS8・SS6・SS3です。
●デコのやり方
では、ストーンをつける基本のやり方を動画でご覧ください。
一回見ただけでは忘れちゃいますよね^^;
順におさらいしていきましょう!
●デコリ方を順番におさらい
1.区切り線の位置と配色を決める
先ずはカラーの区切り先をポスカなどで書きます。
私は三色のストーンを2ヵ所ずつに配置したかったので、こんな風に線を引いてみました。隣同士の色が同じでもバラバラでも、お好みでカラーの配置を決めてください。
使うストーンのカラーによって、区切り線に使うストーンの色を変えてみてくださいね。私が今回使用したのはホワイトオパールというカラーです。
2.綺麗に見えるストーンのつけ方
接着剤は一度に沢山塗らずに少しずつ塗るようにしましょう。また、厚く塗りすぎるとストーンからはみ出して後々接着剤が変色して汚くなってしまいます。
1列目のストーンを乗せたら、2列目のストーンは少しズラして、隙間なく置くようにします。1列目のストーンとストーンの間にくっつけるイメージです。
これを繰り返して区切り線の内側を埋めていきます。
●区切り線にストーンをつける
1.一色だけつける
これは線に合わせて白のみを乗せたやり方です。
線の部分だけ残すやり方もありますが、ストーンの大きさを図っておかないと最後に入らなくなったりするので、この方が簡単でやりやすいと思います。
2.二色同時につける
先程の延長線上の区切り線と、その下のストーンを同時に乗せました。この方がわざわざ定規をあてなくても、区切り線が曲がりにくいんです。
接着剤が乾くまではある程度調整がきくので、先に区切り線をつけてもOKです!
●綺麗に仕上げるコツ
これが今回作ったデコ名刺入れですが、この画像を見本に細かい注意点などを説明していきますね。
- レンガ並び…1列目と2列目をズラして並べるやり方です。
- オセロ並び…1列目と2列めを等間隔で並べるやり方です。
レンガ並びはストーンの間にすき間は出来ませんが、端っこにすき間が出来るので、そのすき間に小さいストーンで埋めてあげると綺麗に仕上がります。
オセロ並びはストーンの間にすき間は出来ますが、下絵があれば綺麗に仕上がります。また、定規で測って乗せるともっと綺麗になりますし、デコ専用の定規も売っています。
私の場合はオセロ並びのように綺麗に作られたすき間も気になるタイプなので、レンガ並びですき間には小さいストーンを乗せるやり方をする事が多いです。
とは言うものの、ストーンのサイズが合わないと、画像中央のようなズレが出来たりするので、気をつけましょうね^^;
これは以前私が販売したデコ名刺入れです。
お客様がレンガ並びもオセロ並びもせずに隙間なくとおっしゃるので、ランダムに3サイズのストーンを乗せて仕上げたものです。
これも下絵は書いてませんが、今回のものよりすき間が目立ちませんよね?^^;
●まとめ
今回の手作りはデコ名刺入れでした。これはデコ初心者さんには本当にやりやすいと思いますよ!
- 道具やストーンはネットでも簡単に購入出来ます。
- 最初は簡単なデザインから初めて、ストーンの乗せ方に慣れましょう!
- レンガ並びとオセロ並びはデザインによって使い分けるといいですよ!
- すき間が気になる場合は、定規で測ってストーンを乗せるか、小さいストーンで埋めると綺麗に仕上がります。
デコレーションは細かい作業が好きな人に向いていると思っていませんでしたか?でも、これを読んでくださったならお分かりいただけたと思いますが、意外と簡単でしたよね(≧▽≦)
慣れれば色々な作品が作れますし、プレゼントにも喜ばれます。
私のように販売している方も沢山いらっしゃいますよ~(^o^)是非沢山作ってみてくださいね!
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